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固定金利と変動金利の違いとは?初心者にもわかりやすく簡単解説!

 

これからマイホームの購入を検討している人。

 

不動産投資を始めようと思っている人は知っておきたい、

 

『固定金利』と『変動金利』

 

本稿では初心者でもわかりやすく、違いについて簡単に説明します。

 

 

固定金利とは?

固定金利とは、一定期間金利が変わらないことを意味します。

 

例えばマイホームを購入し、固定金利が3%と仮定した場合は返済し続ける額は常に一緒となります。

 

金利は変動リスクが伴うため、今後高くなるのか低くなるのかがわかりません。

 

もし、今後金利が高くなることがあれば固定金利で得することになりますが、金利が低くなったとしても固定金利は変わらないので損をすることになります。

 

前もって金利を固定するため、変動金利よりも金利が高めに設定されます。

 

変動金利とは?

変動金利とは、常に金利が動くことを意味します。

 

半年ごとに金利の見直しが行われます。

 

ただし、半年の金利見直しごとに返済額等が変わるわけではなく、一般的には返済額の変更は5年ごとに行われるようになっています。

 

また、金利見直し後の返済額は、前回の125%までしか上がらないルールがあります。

 

変動金利は固定金利より金利が低めに設定されています。

 

どちらがお得?

結論、誰にもわかりません。

 

なぜなら、今後金利が上昇するか下降するかは誰にも予想できないからです。

 

いわゆるプロの投資家でも、今後の株価を把握できないのと同じです。

 

ただし、過去の20年の実績を見てみると、変動金利の方がお得だったと言われています。

 

金利は現在2%くらいです。

 

ここの相場感を知っておきましょう。

 

まとめ

固定金利と変動金利の違いについて、理解できたでしょうか。

 

金利は直近だけを見るとそこまで変わらないものと思う人が多いですが、長期的にみると大きな差となります。

 

しっかりと相場感を知り、失敗しないようにしましょう!

 

  • この記事を書いた人
やま

やま

理系卒 / IT企業勤務 / 東京住 / 社会人3年目 / 25歳 / 2020年3月より副業に挑戦し半年で本業収入を超え、10月に本業+副業で月収7桁達成 / 社会人にとって『大事』なお金の知識を発信してます。

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