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サーバーとは?最低限知っておきたい知識を初心者にもわかりやすく解説

2020年5月4日

 

自粛期間の影響から、ブログを始められた人は増えてきています。

 

ブログを開設していくうえで、切っても切り離せないのがこの「サーバー」

 

今では簡単にレンタルサーバを借りることができ、ブログ開設に至れる時代ですが、ブログを始める上で最低限のサーバー知識は身につけておきたいですね。

 

本稿では、サーバーとは何か?という初歩的な話を、わかりやすくご説明いたします。

 

サーバーとは

サーバー(Server)を直訳すると、サービスを提供するという意味になります。

 

つまりIT業界でいうサーバーとは、サービスを提供しているコンピュータを意味します。

 

私たちはサーバーの機能を利用することで、インターネットを介してユーザーと繋がることができます。

 

また、「サーバー」は「サーバ」とも呼ばれたりします。
※本稿ではサーバーと称しています。

 

サーバーには大きく物理サーバー仮想サーバーがあります。

 

物理サーバー

物理サーバーとは、物理的に存在するサーバーのことです。

 

物理サーバの中にも共用サーバー専用サーバーがあります。

 

共用サーバー

共用サーバーとは、サーバーを複数ユーザーで共有するサービスです。

 

レンタルサーバーで一台の物理サーバーのリソースを共有することになります。

 

共有サーバーの特徴は、CPUやメモリのリソースを共同利用者と共有するため、比較的安価に利用することができますが、サーバーのハードウェアリソースをフル活用することができず、他のユーザーの負荷が影響する可能性があります。

 

共用サーバーのメリット

  • 共同利用の為、コストを安価に抑えられる

 

共用サーバーのデメリット

  • 共同利用のため、サーバーの設定を自由に変更できない
  • 他のユーザーの負荷が影響する可能性がある

 

 

専用サーバー

共用サーバーとは逆に、一台の物理サーバーのリソースを占有できるサーバーです。

 

他の影響を受けないため、大規模な事業に利用されることが多いです。

 

専用サーバーのメリット

  • OSやアプリを自由に選ぶことができる
  • CPUやメモリのスペックを占有できる

 

専用サーバーのデメリット

  • 共用サーバーに比べて、コストが高い
  • サーバを自分で運用する必要があるため、知識のある管理者が必要

 

 

仮想サーバー

仮想サーバーとは、一台の物理サーバー上で複数のOSを動かすことによって、仮想的な複数のサーバーを運用することができる仕組みです。

 

本来であれば、一台の物理サーバーに1つのOSやアプリをインストールすることで、機能するのが一般的な機能でした。

 

しかし、ICTの進化と共に「仮想化」という技術より、一台の物理サーバーの物理リソースを論理的に分割することによって、複数台の機能を持たせることができるようになりました。

 

いわば、一台の物理サーバーを論理的に複数台あるかのように見せる技術です。

 

仮想サーバーにも、VPSサーバークラウドサーバーがあります。

 

VPSサーバー

VPSサーバーとは、バーチャルプライベートサーバーの略で「仮想専用サーバー」のことです。

 

一台の物理サーバーを複数のユーザーで共有する点は、共用サーバーと同じですが、VPSの場合は仮想的に専用サーバーと同様の性能や自由度を発揮できる特徴があります。

 

VPSサーバーのメリット

  • 一台の物理サーバーで、専用サーバー同様の自由度がある
  • 専用サーバーのようなスペックを安価に利用できる

 

VPSサーバーのデメリット

  • 設定や運用は利用者で行う
  • 専用サーバー程のスペックを出せない

 

クラウドサーバー

クラウド環境に作られたサーバーのことです。
レンタルサーバーとクラウドサーバーは似たようなものですが、厳密には異なります。

 

クラウドサーバーは「使いたいときに使いたい分だけ」利用することでコストを最小限に抑えることができる、クラウドの最大のメリットです。

 

クラウドサーバーのメリット

  • 拡張性や柔軟性に富んでいる
  • 使いたいときに使いたい分だけ利用することでコストを抑えられる

 

クラウドサーバーのデメリット

  • サーバー、ストレージ、ネットワーク等の設定を自社で行う必要がある

 

まとめ

ざっくりサーバーには物理サーバーと仮想サーバーがあるという事を理解いただけましたでしょうか。

 

物理サーバーを自社で構築、運用することが従来のスタイルでしたが、仮想化技術が発展することにより、今ではクラウド化が進んでいます。

 

つまり、資産を「所有」することから「利用」することへシフトチェンジして、管理者の運用負荷や、従量課金制によるコストメリットを図ることが可能となりました。

 

政府では、「クラウドバイデフォルト」という、クラウドファーストの思考が統一され、今後は更なるクラウドへの需要が高まる事と思われます。

 

しかし、外部に預けたくない個人情報などの大事な資産は「オンプレ」という形で、運用している現状です。

 

どれもこれも全ては「物理サーバー」の基で考えられているという事を念頭において頂ければ、何となくイメージをつかめるのではないでしょうか。

 

  • この記事を書いた人
やま

やま

理系卒 / IT企業勤務 / 東京住 / 社会人3年目 / 25歳 / 2020年3月より副業に挑戦し半年で本業収入を超え、10月に本業+副業で月収7桁達成 / 社会人にとって『大事』なお金の知識を発信してます。

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