なぜ副業のイメージって悪いのでしょうか。
今や働き方改革の一環として、副業を解禁している企業は85%にのぼります。
企業が推進してくれている制度にもかかわらず、未だにイメージが悪いのはなぜでしょう。
本稿ではそのような悩みを解決いたします!
副業のイメージが悪いのはなぜ?
副業のイメージが未だに悪いことには、以下の3つの理由が考えられるからです。
理由
- 本業に影響をきたすから
- 本業を疎かにしていると思われるから
- 風評リスクがあるから
本業に影響をきたすから
つい副業に力を入れすぎてしまって、本業に手が付かなくなるというのはよくある事です。
本業があっての副業のはずが、いつの間にか副業に力を入れすぎてしまい、睡眠不足になったり体調を崩してしまった挙句、本業を休んでしまうようなケースが多く見受けられます。
働き方改革の一環として解禁された副業ですが、当然会社側にとって社員に副業をやってもらうメリットはありません。
このような事例が多々報告されることによって、副業全般的に悪い印象が根づけられてしまったのではないかと考えます。
本業を疎かにしていると思われるから
会社にとって、社員に副業をやってもらうメリットはほとんどありません。
本業を疎かにされてまで、副業をしてもらっては困るからです。
副業をやっているという理由だけで、さぼっていると思われることも多々あります。
人間は稼いでいる人に対して、妬みの気持ちを抱いてしまう生き物です。
実は、副業バレの原因で一番多いのが、内部告発です。
つい、飲みの席などで口にしてしまったことが故意的に伝えられてしまうというケースが多く発生するのです。
このように他人に副業をやっていることを伝えるメリットはありません。
副業が禁止されている企業であれば、副業バレのリスクまでも背負う必要がありますからね。
風評リスクがあるから
副業の内容にもよりますが、副業での失態が本業に迷惑をかけるケースもあります。
現在多くの企業が、副業を解禁しましたが、副業を始める際の規約として企業のブランディングを利用した事業等は禁止されていることになっています。
有名企業で働く人間であれば、会社名を使用することによって信頼度が増すからです。
ただ、これは会社にとってはリスクにしかならないため、多くの企業は禁止しています。
副業を始めるべき理由
このように悪いイメージが広まっている副業ですが、始める必要はあるのでしょうか。
結論、副業は絶対に始めるべきです。
副業を始める理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
簡単にご説明しましたが、副業は始めるべきです。
昔と違って今は様々な事に挑戦できる時代です。
本業1本でやっていくことも一つの選択肢ですが、是非副業にもチャレンジしましょう。