税金

サラリーマンにとってお得なふるさと納税!3つの魅力を解説

2020年5月2日

※この記事は3分で読めます。

 

あまり知られていない「ふるさと納税」

 

ふるさと納税はサラリーマンにとって、超お得な制度です。

 

サラリーマンの特権と言っても過言ではないくらい、利用しない理由がありません。

 

本稿では、そんなふるさと納税の魅力をお伝えしていこうと思います。

 

本稿はこんな方におすすめ

  • ふるさと納税のしくみを知りたい
  • ふるさと納税はお得なのか知りたい

 

ふるさと納税とは

 

ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。

 

ただ寄付をするだけではなく、寄付金額2000円を超えた部分については所得税の還付、もしくは住民税が安くなります。

 

寄付をすると、自治体から返礼品を頂けます。

 

実質2000円の寄付で、2000円以上の価値ある返礼品を受け取ることができるお得な制度です。

 

ふるさと納税の仕組み

 

こちらの図のような仕組みになっています。

 

本稿では詳しい計算について説明しません。
内訳はどのようになっているのか気になる方は、以下総務省のHPをご覧ください。
>> 総務省 ふるさと納税HP

 

今は「実質2000円で2000以上の価値ある特産品を頂けるお得な制度なんだな~」くらいのイメージで良いです。

 

ただ、注意していただきたいのが、ふるさと納税を行う方の給与収入と家族構成によって、年間上限金額が決まっておりますので、確認をしてから行いましょう

 

ふるさと納税の3つの魅力

 

ふるさと納税の3つの魅力

  1. 2000円以上の価値ある返礼品が貰える
  2. 税金が控除(還付)される
  3. 寄付金の使い道を選べる
 

 

2000円以上の価値がある返礼品が貰える

日本各地の名産品を楽しめるのが、ふるさと納税の魅力です。

 

寄付したい自治体に貢献できる満悦感も味わえます。

 

応援したい自治体を基準に選んでもよいし、もらえる特産品から寄付する自治体を選ぶこともできます。

 

税金が控除(還付)される

寄付した金額ー2000円の税金が控除もしくは還付される制度の為、実質2000円で返礼品が貰えるのが魅力のひとつです。

 

例を挙げると、30000円の寄付を行った場合には、28000円が翌年の払う税金から安くなるため、実質2000円を払うことで2000円以上の価値ある返礼品を貰うことができます。

 

寄付金の使い道を選ぶことができる

ふるさと納税では、寄附金を自治体がどのように使用するのか、その用途を選択することができます。

 

寄附金の使い道の観点から、寄附先の自治体を選ぶこともできます。

 

自治体がどのような取り組みを行っているかにも興味を持つことができますね。

 

2種類の手続き方法

税金控除を受けるためには、「確定申告」をするか「ワンストップ特例制度」の適用に関する申請が必要です。

 

確定申告をすることで所得税を還付し、住民税を安くする方法と、ワンストップ特例制度を利用することで、確定申告をせずに住民税を安くする方法があります。

 

 

まとめ

 

ふるさと納税とは、実質2000円で2000円以上の返礼品が貰えるお得な制度です。

 

代表的なサービスは、楽天ふるさと納税さとふるがあります。

 

寄付という形で応援したい自治体や、大好きなふるさとに貢献することができます。

 

そして、寄付した本人もお得な返礼品という形で恩恵を受けることができる、みんながハッピーになれる素晴らしい制度ですね。

 

もちろん、特産品から選ぶこともできます。

 

地域や自治体に貢献しながらお得な返礼品を貰いましょう!

  • この記事を書いた人
やま

やま

理系卒 / IT企業勤務 / 東京住 / 社会人3年目 / 25歳 / 2020年3月より副業に挑戦し半年で本業収入を超え、10月に本業+副業で月収7桁達成 / 社会人にとって『大事』なお金の知識を発信してます。

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